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購入した注文住宅が欠陥だらけ!なんてことにならないためのチェック方法

夢のマイホームを注文住宅で建てたものの、実際に住み始めてみたら欠陥住宅だったというケースは決して珍しくありません。一生に一度の大きな買い物だからこそ、失敗しないための対策を講じることが重要ですが、どのようにすれば欠陥住宅を避けられるのか知りたいという方は非常に多いかと思います。

まず、土地を購入する場合の注意点としては、必ず土地の下見を入念に行うことが挙げられます。入念な下見を行わずに土地を買ってしまいと、後になってから日当たりが悪かったり、騒音が気になったりする恐れがあります。
加えて、購入予定の土地がどのような土地だったのかを把握しておくことも重要です。例えば、元々湿地帯だった土地の場合、大きな地震があったときに液状化現象が発生して、家が傾いたり周囲の道路が陥没したりする可能性があります。
また、住宅メーカーとの契約の際に心がけておきたいのが、メーカー側とのやり取りは全て契約書・見積書・仕様書・図面などに記載しておくことです。全てのやり取りを文章化しておけば、完成後にメーカー側と言った、言わないといったトラブルが発生するのを防ぐことができるためです。

さらに、代金の支払いを出来高払いにするのもポイントとなるでしょう。一般的に注文住宅を建てる場合、契約時・着工時・上棟時・引き渡し時など施工の進捗に合わせて3~4回に分けて代金を支払っていきます。
しかし、施工会社から契約時や着工時に全額を支払えば割引するという打診を受けるケースもあります。割引されると聞くと、全額支払ってしまいたくなる方が多いかと思いますが、基本的に一括で支払うのは避けた方が無難です。一括支払いをすると、手抜き工事をされる恐れがありますし、施工会社が倒産してしまう可能性も否定できません。
さらに、トラブル発生を未然に防ぐためには、契約を結ぶ前に弁護士や建築士などの専門家に契約書などの内容をチェックしてもらうのも重要です。

また、着工後にできるだけ現場に足を運ぶのも、欠陥住宅の防止策として有効です。現場に足を運ぶと、工事の進捗を確認できるだけでなく、職人たちの間にいつ施主が現場に来るのか分からないという緊張感が生まれて、手抜き工事のリスクを減らすことができるからです。
なお、現場に行った際に写真や動画を撮っておくと、後々にトラブルが発生したときに役立つ可能性もあるので、積極的に撮影しておくことをおすすめします。
ただし、現場を訪れる際は、現場監督者の方に許可をもらうとともに、職人の方々への差入れを忘れずに持参しましょう。

以上が、欠陥住宅や施工会社とのトラブルを避けるための基本的な防止策やチェック方法となります。これらの対策を行ったとしても確実に欠陥住宅やトラブルを防げるとは限りませんが、少しでもリスクを下げるためには面倒くさがらずに実行に移すことが大切です。

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